よくある質問

Q. 意匠登録と特許はどちらを取るべきですか?

A. 保護したい対象によって異なります。一般的に、技術的な仕組みや機能を守りたい場合は特許・実用新案、見た目・デザイン・模様などの場合は意匠登録が有効です。両方の要素がある製品では、両方を出願するケースも多くあります。

Q. 展示会に出してしまったデザインは、もう意匠登録できませんか?

A. 原則として公開後は新規性を失いますが、一定の要件・期限内であれば「新規性喪失の例外」規定を利用できる場合があり、その場合は意匠登録ができます。公開後であっても、まずはご相談ください。

Q. 意匠登録の権利はどのくらいの期間続きますか?

A. 登録日から最長25年間です(2020年の法改正により、従来の20年から延長されました)。

Q. 海外でも意匠権は有効ですか?

A. 意匠権は国ごとに独立した権利のため、日本国内での登録だけでは海外での模倣を止めることはできません。各国ごとに出願して、各国ごとに意匠登録をする必要があります。数多くの海外展開を予定している場合は、ハーグ協定に基づく国際登録出願などの利用も検討します。

Q. 個人・スタートアップでも意匠登録はできますか?

A. 出願人が、個人でも法人でもかまいません。むしろ模倣されやすい初期段階・スタートアップ時のデザインこそ、早めの出願が有効です。